Story
大阪の幹線道路に面する建物。この建物は様々な使い方を想定して計画しています。一つ目は全体を住宅として使用する専用住宅として。二つ目は1階を事務所、2階から3階を住宅とした事務所併用住宅として、三つ目は全体を事務所として、四つ目は店舗、住宅、事務所など、賃貸物件として。
将来どのような使い方をしているのか。ライフスタイルがどのように変わっていくのか。その時々のライフスタイルに応じ、変わっていくことを前提に、使い方を固定せず、フレキシブルに。
建物は鉄筋コンクリート造の四角い箱を単純に3層に仕切っています。各フロアはワンルーム形式となっています。室内はフレキシブルな利用を前提としていますので、家具、間仕切、収納など、固定しなくてはいけない設備機器を除き、すべて可動式といたしました。仕上げにおきましても、コンクリートと、べニアの2種類のみで構成し、装飾性を排除することで、室内のイメージを固定せず、どの様な用途にも対応できるものとなっております。
建物には用途があります。住宅だったり店舗だったり事務所だったり。それらは何となく住宅らしさ、店舗らしさ、事務所らしさを持っています。そういった「らしさ」を無くすことにより、さまざまな用途として使用できる建物といたしました。
どのような使い方も可能な、ニュートラルな位置にある建物。
現在、事務所併用住宅として利用しています。














